7月17日(祝・月)堺市産業振興センター・イベントホールで行われた、西日本新人王トーナメント
準決勝にバンタム級でエントリーした福濱統我選手は、長岡嶺選手(石田ジム)と対戦し、0-2の判定で敗れました。
立ち上がり、両者ともに緊張気味にスタートする中で、統我選手右で長嶺選手が腰を落とす。
守勢になった長岡選手はここで懸命にパンチを返してペースを渡さない。
頑強な体から重たいフックを叩きつけて反撃。
統我選手も打ち返すも、勢いは長岡選手。
2回、さらに攻勢をかける長岡選手に前進に押され出した統我選手。
3回、ペースを渡したくない統我選手選手は手数を上げて、サイドステップを駆使して反撃。
一進一退の激戦になる。
勝負の最終ラウンド、手数とパワーで前に出る長岡選手に必死で打ち返す統我選手。
最後まで激しく打ち合うも、長岡選手の勢いが上回ったか。
判定は1者が38-38。1者が37-39最後の一者が36-40の0-2の判定で長岡選手が勝利。
統我選手は残念ながら準決勝で敗退しました。

西日本新人王バンタム級準決勝
長岡 嶺 選手(石田ジム) 判定 福濱 統我 選手(ディアマンテジム)
0-2(38⁻38、37⁻39、36⁻40)