4月28日(日)に堺市産業振興センター・イべントホールで、勝輝ジムさんとの合同興行として
【LA FIESTA DEL DIAMANTE VOL.8 & TEAM一丸 vol.6】を開催致しました。
ディアマンテジムからは、中逵友太選手、髙倉日向選手、前林良則選手の3名が出場しました。
🥊🥊第3試合🥊🥊
【 フェザー級6回戦 】
花森 成吾 選手(JBスポーツ) KO 1R 2分27秒 中逵 友太(ディアマンテ)
この試合に勝てばA級昇格となる中逵選手、元日本ランカーの花森選手との一戦。
スタートからテンポの良い攻撃で仕掛ける花森選手。中逵選手もボディワークを駆使しながら対峙する。
お互いクリーンヒットを許さず緊迫した展開が続く。
1分過ぎ、中逵選手が右アッパーを狙ったところに花森選手が右カウンターをさく裂させてダウンを演出。
再開後、花森選手がロープに詰めて連打を浴びせると最後は右フックを叩きつけて2度目のダウン。
ここもなんとか立ち上がった中逵選手だが、レフリーがカウントアウト。
残念ながら1RKOで敗れました。
🥊🥊第5試合🥊🥊
【 女子フライ級6回戦 】
髙倉 日向 選手(ディアマンテ) KO 1R1分54秒 スパットラー・ウンルアン 選手(タイ)
アマチュア高校選抜優勝の高倉選手のデビュー戦。
開始後まもなく、スパットラー選手が左ボディストレートを狙うも高倉選手が右を合わせてダウンを先取。
サウスポーのスパットラー選手の左フックをなんなくかわすと上下に打ち分け攻勢に。
ペースをつかんだ髙倉選手はストマックに右ストレートを突き刺し2度目のダウンを演出。
スパットラー選手は苦悶の表情を浮かべ悶絶し、10カウントを聞いた。
高倉選手が豪快に倒して初陣を飾りました。
ディアマンテジム期待の高倉日向 豪快な初回KOデビュー「プロはすごく気持ちがいい」
☝☝Crick (2024.4.28 Yahooニュース掲載)
🥊🥊セミファイナル🥊🥊
【 スーパーフェザー級6回戦 】
中原 博斗 選手(倉敷守安) 判定 前林 良則 選手(ディアマンテ)
3-0(58⁻56、59⁻55、59⁻55)
初回、中原選手がジャブから左ボディにつなげて先制攻撃。
前林選手は左右フックを叩きつけて対抗するも、中原選手の見栄えが上回る。
2回、前林選手は左右を振っって先進するも、中原選手は左ボディから上下に打ち分け優勢をアピール。
3回、中原選手はジャブを軸に足を使って回り込むが、前林選手は圧力をかけて回転数を上げて攻勢に。
4回、前林選手はボディにパンチを集めて積極的な攻撃。
中原選手はジャブを忘れずコツコツと当ててペースを渡さず。
6回、「良則」コールに後押しされた前林選手は最後の力を振り絞ったが、中原選手はアウトボクシングを徹底した。
有効打で上回った中原選手が勝利。 前林選手は3連勝ならず。